【空中】シリーズは、空からの鳥観視点で道を紹介します。
普段は見られない空からの視線で道を走る(飛ぶ)と新しい発見があるかも!また色々な資料からその道についての事をご紹介します。
今回の空中散歩は、日本最古の街道である、竹内(たけのうち)街道を紹介します。
大阪府のホームページによりますと・・・・・・
竹内街道とは、大阪と奈良を結ぶ日本最古の官道(かんどう)で、大阪府の堺市から松原市、羽曳野市、太子町を抜けて奈良県の葛城市まで約26km続きます。
大阪府と奈良県を東西に結ぶ竹内街道は、かつては丹比道(たじひみち)と呼ばれ、横大路(よこおおじ)(伊勢街道)と共に、「日本書紀」の推古天皇21年(613年)の条に、「難波(なにわ)(大阪)より京(飛鳥)に至る大道(おおじ)を置く」と記された「大道(だいどう)」のルートと重なることから、日本最古の官道と呼ばれています。大陸外交の玄関港であった難波津と大和飛鳥の都を結ぶ道路が敷設されてから今年(2023年)で1410年を迎えました。
どうぞ、ごゆっくりご覧ください。